2025.04.30

紅茶に合う日本のお菓子5選|和菓子も洋菓子も楽しめる定番おやつ

紅茶をゆっくり味わう時間に、日本のお菓子を合わせると心が落ち着きます。和菓子と洋菓子、それぞれの甘さや風味が紅茶と自然になじみ、日常のティータイムを充実させてくれます。

紅茶と楽しむ、日本のお菓子の魅力

日本では「お茶とお菓子を一緒に楽しむ」文化が根づいており、紅茶との組み合わせも自然に取り入れられてきました。あんこや抹茶を使った和菓子、ふんわりした焼き菓子やチーズ系のおせんべいなど、素材の個性がしっかり感じられるお菓子は、紅茶の香りや味を引き立てる存在です。

紅茶と合わせやすいお菓子には共通点があります。甘さが強すぎないこと、後味がすっきりしていること、そして素材の風味がわかりやすいこと。ここでは、紅茶とともに楽しめる日本のお菓子を5つご紹介します。

定番で楽しめる、紅茶に合う日本のお菓子

甘さや香ばしさ、ほんのりした塩気など、紅茶と一緒に味わうことでお菓子の良さがいっそう引き立ちます。日々のティータイムに取り入れやすい、通年購入できる定番お菓子を厳選しました。

いろどり最中ミックス – 色と味を楽しめる和菓子詰め合わせ

抹茶、ごま、梅、こしあん、餅入りの5種類がセットになった最中の詰め合わせです。それぞれの餡に特徴があり、紅茶との組み合わせに変化をつけられるのも魅力です。和紙風の個包装デザインで、ティータイムにもなじみます。

ちいさなかすていら – ざらめの食感と卵の風味

ざらめのシャリっとした食感と、卵のやさしい甘みが特徴のカステラ風お菓子。小さくカットされており、紅茶を飲みながら少しずつ味わうスタイルにも合っています。ふだんのおやつとしても取り入れやすく、気軽にシェアもできます。

レモンケーキ – ふんわり香る定番焼き菓子

しっとりとしたレモン型のケーキに、爽やかな風味が加わった定番洋菓子。ふわっとやわらかい食感で、口あたりのよさが紅茶との相性を引き立てます。柑橘系の香りと甘さのバランスがとれた味わいです。

しるこサンド – あんとビスケットの組み合わせ

北海道産あずきを使ったあんを、香ばしいビスケット生地ではさんで焼き上げたお菓子です。リンゴジャムやはちみつを加えた餡の甘みと、ほんのり塩気のある生地とのバランスが特徴です。ミルクティーとも合わせやすい一品です。

北海道濃チーズせん – 濃厚チーズと塩気がアクセント

北海道産ゴーダチーズパウダーを使用し、オリジナルの「三度づけ製法」で焼き上げた濃厚なおせんべい。甘いお菓子と合わせると味に変化が出て、ティータイムに幅が生まれます。紅茶と塩味の相性を試したいときにも使いやすい組み合わせです。

✨ 紅茶だけでなく、コーヒーに合うお菓子もご紹介しています:


コーヒーと楽しむ定番おやつをチェック →

紅茶とお菓子の組み合わせを楽しむポイント

紅茶の種類によって、お菓子の風味の引き立ち方は変わります。ここでは、それぞれのお菓子に合う紅茶のタイプを整理しました。

いろどり最中ミックス に合う紅茶
・ダージリン:餡の風味が軽やかに広がる
・アッサム:餅入り最中やごま最中と合わせると味の深みが増す

ちいさなかすていら に合う紅茶
・セイロン:卵の甘さと香りを引き立てる
・アールグレイ:ざらめの食感と柑橘の香りがよくなじむ

レモンケーキ に合う紅茶
・アールグレイ:レモンの風味とシトラス系の香りが共鳴
・セイロンティー:しっとり食感に合わせてバランスよく楽しめる

スターしるこサンド に合う紅茶
・ミルクティー(アッサムベース):ビスケットの香ばしさと餡の甘さを調和
・ロイヤルミルクティー:全体のコクが引き立つ組み合わせ

北海道濃チーズせん に合う紅茶
・イングリッシュブレックファスト:塩味とチーズの濃厚さを受け止める
・セイロンミルクティー:バランスよく後味を整える

Q. 甘いお菓子と塩味のお菓子、紅茶と合わせるならどちらを選ぶべき?

A. 飲む紅茶のタイプによって選ぶのがおすすめです。ミルクティーや味の濃い紅茶には、ビスケットやチーズ系など香ばしさのあるお菓子がよく合います。逆に、ストレートで飲む紅茶には、あんこや果実の風味がある和菓子系がなじみやすい傾向があります。

気分に合わせて「紅茶から選ぶ」か「お菓子から選ぶ」かを決めると、迷わず組み合わせが見つかります。

✨ いろいろなお菓子がそろっています


取り扱いお菓子を一覧で見る →

日本のお菓子に根づく“お茶と一緒”の文化

日本には、昔から「お茶とお菓子を一緒に楽しむ」習慣があります。もともとは抹茶と和菓子が基本の組み合わせでしたが、洋風のお菓子が広まる中で紅茶との相性にも自然と注目が集まるようになりました。

特に1970年代以降、レモンケーキやビスケットなどの焼き菓子が家庭用のおやつとして定着し、それに合わせて紅茶も一般化。スーパーやコンビニでも気軽に手に入るようになり、「日本の紅茶文化」として定着していきました。

また、日本のお菓子は一つひとつが小ぶりで食べやすく、個包装のものも多く見られます。これは、日本の贈答文化やおもてなしの考え方とも関係しており、「ひとときの時間を丁寧に楽しむ」ことが重視されているからです。

こうした背景があるからこそ、日本のお菓子は紅茶とも自然になじみます。素材の味を活かしながら、見た目のかわいらしさや季節感も意識されており、ティータイムを気軽に楽しむ文化が広がっているのです。

紅茶の時間を、もっとたのしく

お気に入りの紅茶に、気軽に楽しめるお菓子をひとつ添えるだけで、日常のティータイムはぐっと豊かになります。和菓子のやさしい甘さや、レトロな洋菓子の香ばしさは、紅茶の風味と自然に調和し、落ち着いた時間をつくってくれます。

今回ご紹介したお菓子は、いずれも通年で購入しやすい定番品です。組み合わせ次第で、味の広がりや気分の変化も楽しめます。気になるものがあれば、まずはいつもの紅茶と一緒に試してみるところから始めてみてください。

お茶の時間が、ほんの少し楽しみになる——そんなきっかけになればうれしいです。

コラム