きのこ?たけのこ?永遠のチョコ論争を食べ比べてみた!
「きのこの山 vs たけのこの里」——この“国民的お菓子論争”、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
発売から40年以上が経った今でも、「どっちが好き?」という問いかけには、SNSやCMでも盛り上がりが絶えません。
今回はそんな2大チョコスナックを改めて食べ比べてみました。味、食感、見た目……あなたの“推し”を決めるヒントになるかもしれません!
きのこ&たけのこ、どこがちがう?
まずは、それぞれの商品をおさらいしておきましょう。

サクサクの口どけ良いクッキーと、まろやかなチョコレートの組み合わせが、絶妙なバランスでとまらないおいしさを生み出しています。
・発売年:1979年
・ベース:クッキー
・特徴:口どけの良さ/しっかりめの甘さ/形の可愛らしさ

香ばしいクラッカーとまろやかなチョコレートのバランスが絶妙で、飽きないおいしさを楽しめます。
・発売年:1975年(実はこっちが先!)
・ベース:クラッカー
・特徴:軽めの食感/香ばしさ/ビスケット感強め
👀 並べてみると、チョコの見た目は似ていても、土台がまったく違いますよね。これは「食感」に大きく影響しそう…!
実際に食べてみました!
では、さっそく両方を実際に食べ比べてみましょう!
🍄 きのこの山をひとくち
クラッカー部分が軽くて、サクサクッとした歯ざわり。
チョコとの境目がしっかりしていて、分かりやすい“二層構造”。
甘さはほどよく、後味は意外とすっきりしています。
「気づいたら何本でも食べてる…」という軽さが印象的でした!
🎋 たけのこの里をひとくち
チョコとクッキーの一体感が強くて、こちらは「チョコレート菓子」の満足感が一段上。
クッキーがやわらかめで、チョコと馴染んでいるので、全体が“ほろっ”とまとまっている印象です。
「しっかり甘いものを食べたい気分」のときには、断然こちらに手が伸びそうです。
SNSでも話題!人気投票の歴史
実はこの2つ、SNSでもたびたび論争が巻き起こるほどの人気ぶり。
たとえば2018年には、明治が主催した「きのこたけのこ国民総選挙」が開催されました。
・総投票数:約130万票
・結果:たけのこ党の勝利!(たけのこ 67万票/きのこ 61万票)
全国規模のガチ投票で、たけのこの里が勝利したことが当時話題になりました。
またX(旧Twitter)やInstagramでは、
・「#たけのこ派が勝った」
・「#大人になるときのこ派になる説」
・「#国民的論争」
といったハッシュタグが定期的に盛り上がりを見せています。
どうやら、“たけのこ派は子ども人気、きのこ派は大人になってから気づく派”という説もあるようで……真相はあなた次第!?
🍬 いろいろなお菓子を取り扱っています♪
あなたはどっち派?
今回は「きのこの山」と「たけのこの里」、それぞれの魅力をあらためて感じる食べ比べになりました。
どちらもおいしい——でも、好みは分かれる!
だからこそ、この論争は終わらないのかもしれませんね。
さて、あなたはどっち派ですか?
ぜひコメントやSNSで教えてください!