おうちで楽しむ!“食べる溶岩マシュマロ”の作り方と楽しみ方
SNSで話題の“食べる溶岩マシュマロ”。
トロトロのマシュマロが赤く光る見た目は、まるで小さな火山みたい!
今回は実際に作ってみた体験をもとに、簡単レシピと楽しむためのコツを紹介します。
「食べる溶岩マシュマロ」が人気の理由
TikTokやInstagramでは、バーナーやオーブンで炙ったマシュマロが真っ赤に光る映像がバズり中。
海外ではキャンプファイヤー系デザートの延長として人気が広がり、日本でも“映えるお菓子”として注目されています。
特に、ライトで下から照らすと本物のマグマみたいに光る演出が話題を呼び、「自分でもやってみたい!」という人が続出しています。
「食べる溶岩マシュマロ」誕生の背景
このユニークなお菓子の始まりは、海外のSNSトレンドにあります。
もともと北米で定番だったキャンプファイヤーのお菓子「スモア」や焼きマシュマロ文化から派生し、バーナーやオーブンで炙る“とろけるマシュマロ”の動画がTikTokを中心に人気になりました。
そこへ加わったのがAI生成のエフェクト映像。AIが作った架空の“溶岩マシュマロ”映像が拡散され、「リアルに再現してみたい!」という人が登場し、今度は現実の動画が次々投稿されるようになりました。
SNSで人気になった理由のひとつが、AIが生成した架空の“溶岩マシュマロ”動画。この動画がバズったことで「本当に作れるのか?」という挑戦が次々投稿されました。
また、炙った時の「ジュワッ」「トロトロ」という音もASMR好きのユーザーに刺さり、再生回数を伸ばしています。
さらに、ASMR系の「ジュワッ」「トロッ」という音が心地よく、海外から日本へとトレンドが波及。
ライトアップで赤く光る演出がInstagramやTikTokで映えることもあり、日本でも“映えるお菓子”として注目されています。
海外トレンドの派生アレンジ
海外ではチョコソースやカラースプレーをトッピングした“カラフル溶岩”も人気です。
「オリジナルの溶岩を作る」感覚で、自由にトッピングを楽しむのも魅力のひとつです。
見た目の可愛さを重視したレインボーアレンジは、特に子どもやパーティーで人気があります🎉
材料(2人分)
- ねりあめ いちご味(昭和食品):3個
カップの中でよく練って食べる、赤い見た目がかわいいねりあめを使いました。 - エイワ ホワイトマシュマロ:1袋
ふんわりソフトな食感が特徴のマシュマロ。焼くと香ばしさが加わり、とろける甘さが引き立ちます。
作り方ステップ&ポイント
1️⃣ 透明な容器にねりあめを練って入れる
見た目重視なら耐熱ガラス容器がベスト。今回はタッパーで作ったら、底のロゴが透けてしまい少し残念…。🍬
2️⃣ マシュマロを上に並べて焼く
今回はバーナーで直接炙ってみました。表面がこんがり焦げて、甘い香りがふわっと広がります。香ばしい味が好きなら、しっかり焦がすのがおすすめ。
オーブン派の人は、200℃で6〜8分ほど焼くと中までトロトロに。🔥
3️⃣ 部屋を暗くして下からライトを当てる
赤く光るねりあめが“マグマ感”全開に!スプーンですくうとまるで火山の中からマグマを掬っている気分に。🌋
- 冷たいアイスの横に添えると、とろけたマシュマロの甘さとひんやり感が楽しめます。
- ビスケットやクラッカーと一緒に食べると、甘じょっぱい組み合わせがクセになります。
- 小さな容器で“ミニ火山”をいくつも作って並べると、パーティー感が出て盛り上がります。
- 焼き加減は好み次第ですが、もう少し長めに炙ると外はパリッ、中はとろ〜りになりそう。
- 甘さはかなり強いので、バニラアイスや砕いたビスケットなどで味変しながら食べると最後まで楽しめます。
- 甘いものが苦手な方は、小さめの容器で作ると食べきりやすいです。
よくある質問
Q. オーブンがなくても作れますか?
A. はい。バーナーやガスコンロの火でも作れます。火加減を調整して、表面を焦がしすぎないよう注意してください。
Q. マシュマロ以外の素材でもできる?
A. とろっと温めたお餅を使えば、和風アレンジも楽しめます。
🍬 関連するこちらの記事もチェック:
- 透明ねりあめ+食紅
- はちみつ+食紅
- オオバコ+食紅
- 水溶き片栗粉+食紅
🍬 他にもいろいろなお菓子見てみませんか?
まとめ
見た目のインパクト抜群で作る工程も楽しい“食べる溶岩マシュマロ”。
おうち時間にちょっとした遊び心をプラスして、自分だけの“マグマスイーツ”を作ってみませんか?