今バズってる!話題のお菓子5選|見て楽しい&食べて驚く注目のおやつ
「見た目も楽しい」「食感がおもしろい」――そんなユニークなお菓子が、SNSを中心に注目を集めています。いつものおやつとはちょっと違う、遊び心と驚きに満ちた体験型のお菓子がいま人気急上昇中。次に選びたくなる“話題のおやつ”の傾向を探ってみましょう。
目次
なぜ話題?|お菓子がバズる背景と魅力
SNSで人気を集めるお菓子には、共通する魅力があります。たとえば、意外性のある食感や、写真映えするカラフルな見た目、ちょっとした仕掛けなど。おいしさに加えて、思わず誰かに見せたくなる・話したくなるような“体験のあるお菓子”が注目されています。食べることそのものに、驚きやワクワク感を添えてくれる、そんな存在が今のトレンドを形づくっています。
おすすめ5選|話題のお菓子を楽しむならこれ!

TikTokで話題となり、店頭で見かけるのが難しいとの声も出ている「鉄の鎧」。硬い糖衣をザクッと割ると、中からは弾力のあるキューブ型グミが登場します。鉄成分入りのコーティングや2層の食感が注目され、グミファンの間でも印象的な存在に。ユニークな構造と見た目で、いま注目を集める新感覚おやつです。

まるで本物のぶどうのような見た目と、“皮をむく”というユニークな仕掛けで注目を集めるグミ。表面をそっとつまむと、つるんと中のグミだけを取り出すことができ、その瞬間がクセになると話題です。中身だけで楽しむもよし、皮ごと味わうもよし。ちゅるんとした質感と、映える断面が楽しい新感覚のおやつです。

長野県産シャインマスカットの果汁とピューレを贅沢に使った、透明感あふれる2層キャンディ。外側はハードな飴で果汁の甘みを楽しみ、内側にはとろりとしたピューレが閉じ込められています。ぶどうの名産地・長野ならではの素材感が活きた上品な味わいで、見た目の美しさも人気の理由。果実感をしっかり楽しみたい人にぴったりの一粒です。

外はシャリッ、中はぷるっと。二つの食感が響く琥珀糖は、ASMR動画でも話題になった和菓子です。きらら琥珀糖はいちご・ラムネ・りんご・白桃・グレープフルーツの5つの味が、見た目の美しさとともに楽しめます。“食べられる宝石”と呼ばれる彩りと音の心地よさが魅力の、五感で楽しむおやつです。

チョコをパキッと割って“発掘体験”が楽しめるキャラパキは、子どもから若年層まで幅広く人気です。どのキャラが出るかは開けてからのお楽しみで、季節限定やコラボデザインなども多彩。最近ではサンリオのキャラクターが登場するシリーズもあり、見た目の可愛さと遊び心のある仕掛けが話題になっています。
どれを選ぶ?話題のお菓子の楽しみ方ガイド
話題のお菓子には、見た目・食感・仕掛けなど、心をくすぐる工夫がたっぷり。どんなふうに楽しみたいかを軸に選べば、おやつ時間がもっとおもしろくなります。
- 食感のギャップを楽しみたいときに
→ 思いきり噛みごたえのあるものを探しているなら、「忍者めし 鉄の鎧」がおすすめ。かたさの変化やリズムが気分転換にもぴったりです。 - 中からあふれる仕掛けを味わいたいときに
→ なにか“中に入ってる系”が好きな人には「長野のキャンディ やまのしずく」が◎。ゆっくり味が変わっていくのも楽しいポイントです。 - リアルな食べ方を楽しみたいときに
→ ただ食べるだけじゃ物足りない人にこそ「皮が剥けるグミ」。ぶどうみたいに皮をむいて食べるという工程がなんともクセになります。 - 開けるワクワク感を楽しみたいときに
→ 「どれが出るかな?」といった期待感が好きなら、「キャラパキ チョコレート」を。ちょっとした運試し気分が味わえます。 - 見た目や音で楽しみたいときに
→ 静かに楽しみたい夜や、SNS用に“映えるおやつ”を探しているなら「きらら琥珀糖」。見た目と音の両方が印象に残る和スイーツです。
「味」だけじゃなく「体験」も選ぶ理由になる――
そんな今のお菓子は、気分や好みに合わせて選ぶのがいちばんです。
SNSが引き出す、おやつの新しい楽しみ方
SNSが発達したことで、おやつの楽しみ方にも新しい広がりが生まれています。
「味」だけでは伝わらなかった魅力――音や見た目、意外な仕掛け――が、動画や画像を通じて共有され、“楽しさ”が誰かに伝播する時代になったのです。
「キャラパキ チョコレート」は、その象徴ともいえる存在。割ることでキャラクターが現れるという構造は、“投稿したくなる瞬間”そのもの。ランダム要素やコレクション性も相まって、写真や動画のネタとして支持を集めています。
「皮が剥けるグミ」もまた、“むく”というひと手間の動きが投稿映えすることで話題に。ぶどうのようなリアル感、皮ごと食べられるユニークさは、動画でこそ魅力が伝わりやすい要素です。
「忍者めし 鉄の鎧」は、その見た目以上に“音”と“食感”で注目されたおやつ。ザクザクした糖衣とハードグミの弾力の対比が、ASMR動画の中で“聴いて楽しい”お菓子として話題に。食感の変化が視覚や音に乗って拡散されています。
「きらら琥珀糖」も、“透明感”や“音”で注目を集めたお菓子。明確に“映え”を狙ったデザインではないものの、その断面の美しさや、シャリッとした音が動画で注目を集め、改めて魅力が再発見されました。
そして「長野のキャンディ やまのしずく」は、見た目は普通の飴でありながら、噛むと中からピューレがあふれ出す構造が、意外性ある“ギャップ系”として注目を集めています。投稿を通じて「え、こうなってたの!?」という驚きが共有され、話題になっていきました。
これらのお菓子の多くは、“映え”を狙って作られたわけではありません。
それでも、SNSを通じて「楽しむ瞬間」が可視化されることで、思いがけない魅力が注目されるきっかけになっています。
いまのおやつは、味わうだけでなく、“誰かと共有したくなる瞬間”を持っていることが、話題になる鍵なのかもしれません。
あなたはどれから試す?話題のおやつで始める味の旅
SNSでの話題をきっかけに、多くの人が“新しいおやつの楽しみ方”を見つけています。今回紹介した5つのお菓子も、それぞれに「割る」「むく」「響く」「あふれる」など、味だけにとどまらない驚きや体験が詰まっていました。
そして何より印象的なのは、それらの多くが“映えるために作られたもの”ではないということ。ちょっとした構造や仕掛けが、動画や写真の中で魅力を放ち、誰かにとっての“特別なおやつ”として広がっていく――。そんな今ならではの楽しみ方が、ますますおやつ時間を豊かにしています。
見て楽しい、食べて驚く。
今話題のお菓子には、次のおやつを選ぶヒントがたくさん詰まっています。
気になったものから、ぜひ一つずつ試してみてください。